時代を察知しましょう

皆さん、こんにちは(‘ω’)ノ

白木です!

 

デフレと聞いて、皆さんはどんなことを思い浮かべますか?

私は正直デフレと聞いてもあまりピンときません。

デフレとは、物価が下がり、お金の価値が上がっている状態のことを言うのですが、

社会科の授業で習ったなあくらいの感覚です。

ずっと不景気の中で育ってきたので、デフレの状況下が当たり前という感じがします。

 

 

最近、ドラマの再放送がよくあっていますよね。

私は『ハケンの品格』を観ているのですが、放送されていたのは2007年。ちょうどデフレの時期です。

当時の放送は観ていなかったのですが、派遣社員を題材にしたドラマは、

当時からすると非常に画期的ですよね!

 

今観ても充分楽しめるし、社会人になった分、より考えさせられるドラマです。

篠原涼子がかっこよくて、当時観ていたら派遣社員という働き方も選択肢に入っていたかもしれません。

とはいえ、当時の派遣社員は悪いイメージが強かった気がします。正社員との壁というか…(;_;)。

今もあるかとは思いますが、それでも時代はだいぶ変わってきており、

派遣社員として働きながら、フリーランスとして働いている方等、

派遣という勤務体系を上手く活かして働いている方も多いように思います。

延期になってはいますが、令和の時代での派遣の働き方がどのように描かれるのか、非常に楽しみです♫

 

 

物事には、マイナス面もあればプラス面もあります。デフレで言えばどうでしょうか?

マイナス面は、不景気により、企業の売り上げが下がり、それにより所得も増えない為、

消費が落ち込み、また企業の売り上げが下がるというデフレスパイラルという言葉がよく使われます。

 

プラス面はどうでしょう。株価や金利は下がりますが、お金の価値は上がる為、

現金や預貯金でお金を持っておくと資産が減るというリスクは軽減しますよね。

まだまだ諸外国に比べて、投資文化が根付いておらず、タンス預金という言葉がある日本。

タンス預金は実はデフレ時の方が適しているのです。

 

一番大事な事は、自分がいる状況を多方面から見ること。

そしてその状況に応じて、しっかりと自分で考える力を養い、

見極めながら行動していくという事ではないでしょうか?