気になる通信業の今後

こんにちは。

FP毛利です。

 

つい先日、NTTが、NTTドコモを分社化してから

実に28年ぶりに再集結 完全子会社化することを発表されましたね。

 

みなさんご存知と思いますが

9月16日の会見で、菅総理は改めて携帯電話料金の値下げについて提言されました。

大手通信業3社は料金引き下げを避けられないようです。

 

私が子供の頃は、一家に1台固定電話が置いてあり

外から連絡する際は公衆電話から、テレホンカードを使って電話していた記憶があります。

 

中学生の頃には、電話を受けた家族から

『〇〇君から電話よ~』と繋いでもらうのが恥ずかしかったものです。

高校生になると連絡手段はポケベルに変わり、大学生ではPHSやiモードを使って

いつでも、どこでもメールや電話で連絡が取れるようになりました。

この数年間での通信手段の変化はめまぐるしいものです。

いまでは携帯電話を持っていない人の方が珍しいです。

 

通信事業者は携帯料金引き下げが実施されると

下げ幅分の利益を何かで確保しなくてはなりませんよね。

 

例えば、私も活用させてもらっているスマートフォン決済や

その他には5Gが本格化し、次の6GはNTTが得意とする『光回線』が使用されるそうです。

多岐にわたる収益強化が不可欠です。

 

黒電話からスマホへと変わってきたように

時代に対応し、常に進化し続けている日本の企業は素晴らしく

通信事業者の今後の動きに目が離せません。