今、1番食べてみたいフルーツサンド
こんにちは。
FP毛利です。
先日子どもとお寿司を食べに行った際
お店の方が子どもの分のネタを食べやすいサイズに切って出して下さいました。
お店の方の心配りで、子どもとより楽しく食事ができ嬉しかったです。
その時、以前見た記事の内容を思い出したのでご紹介したいと思います。
みなさんは、八丁味噌で有名な愛知県の宇頭町のスーパーマーケット
『ダイワスーパー』が作っているフルーツサンドをご存知ですか?
私自身、知らなかったので色々調べてみました。
このダイワスーパーを継いでいるのは26歳(若い!!)三代目社長の大山さん。
2017年末に祖父から経営を引き継いで欲しいと言われたのがきっかけだそうです。
当時のお店の経営状況と言えば10年間、毎年300万の赤字状態。
フルーツのかき氷はどこにでもあるため、約400人のインスタのフォロワーに意見を求めメロンを器にした『八百屋の作る本気のかき氷』が出来上がったそうです。
それがインスタで『大反響!!』となり、インスタアップした翌日には、店頭に100人の行列が出来たそうです。
しかし、季節を問わない新たな商品開発がしたいと『八百屋の作る本気のフルーツサンド』に辿り着き、このコロナ禍でも順調に売り上げを伸ばしているそうです。
そしてダイワスーパーに続き『ダカフェ』を展開。
京都・博多に続き今年3月31日に東京・中目黒に直営店OPEN。
この時期は、皆様ご存知のようにコロナ禍の真っただ中です。
フルーツサンドは1日100個単位で余り、道行く人に無料で配り続けた事が、Twitterで話題となりお店の前に行列ができたそうです。
フルーツサンドの売り上げが伸び続けているのはテイクアウトメニューを主力商品にしたことやインスタなどのSNSを効果的に使っていることなども理由に挙げられますが、大山社長は『人』を1番大事にしているそうです。
現に『人で売る』のがダイワと言われています。
その姿勢がフルーツサンドを通して、人々に共感され、話題となっているように思います。
どんなにAIが進んでも、人に寄り添う事は『人』にしか出来ないと思います。
私も、人の気持ちに『気付き』『寄り添える』人になれるよう日々精進したいと改めて思いました。
ぜひ!!『八百屋の作る本気のフルーツサンド』を食べてみたいと思います(^^♪